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<description> （24時間おきに更新中）</description>
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<title>逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵</title>
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<description>今助手をしているアトム君も、孤独な少年時代をすごしていて、トウキョウダルマガエルの話なんかして名探偵と知り合ったんでしたよね。

探偵であるよりはむしろ人間関係の「医者」でありたいと枯れた境地を披瀝...</description>
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今助手をしているアトム君も、孤独な少年時代をすごしていて、トウキョウダルマガエルの話なんかして名探偵と知り合ったんでしたよね。

探偵であるよりはむしろ人間関係の「医者」でありたいと枯れた境地を披瀝していた名探偵の、「次の世代」に向ける目の温かさやかなしさを、暖かいものとして感じ取りました。

世界を変えることはできなくても、自分が接する少しの人に、優しく、親切にできたなら、ほんの少し居心地良く変えることはできるかもしれない。

本来なら保護者である「親」からの愛も支援も受けられずに「それでも」まっとうに強く生きようとするすべての「子供」に向けられたメッセージだと思います。本書がミステリの域を超えているのはそのせいかと。

名探偵に会えなかった作者は、自分が名探偵になることでかなしい子どもを救っています。

サバイバーたちよ、がんばろう！
そんなふうに読みました。 往年の栗本薫を読み続けてきたファンとしては、寂しさを禁じえません。ミステリーのキレが薄く、１４才の少年の「ああでもないこうでもないという」モノローグが延々と続きます。最後にちょっとだけ出てくる伊集院大介の謎解きも・・・寂しいですね。前作もそうでしたが筆力の衰えを感じます。探偵を夢見る14歳の少年、元気が自宅のドアを開けると、死体が転がっていた。だが、公衆電話で通報した警察が来たときには、死体は消えていた。両親が離婚しているため、元気は母と二人暮らしだが、その母も、勤め先から戻らず...

当たり前だと思っていた日常が崩れ、「子供」ではなく、一人の人間として、自分と周囲の状況を見極めていく元気。あの死体は誰？殺したのは母さん？僕はどうすれば...偶然差し伸べられた伊集院大介の助手アトムからの手を頼らず、自分で考えて行動する元気君には、おおぉーと思います。ただ、そういう話を書きたくて書いたんだろうなぁ、という感じがするのがちょっと。子を持つ母である作者が昨今の「子供に手を上げる親」や、昔の子どもは、もっとずっと早いうちから働きに出て、もっと責任を持ち、考えてこうどうしていたのだから、今の子供もできるはず、という想いをぶつけたくて作った話なんじゃないかと。伊集院さんは最後にちょろっと出てきて、謎解きするだけだし。最後の元気くんと家族とに関する部分も、「こういうの」が書きたかったのかなぁ、と思えて。私的には、もっと娯楽的なものの方がよいなぁ。副題のように、元気と言う１４歳の少年が活躍します。この少年は、伊集院大介の大ファンということで、この本もほとんど彼が一生懸命事件を推理しながら行動すると言う話になっています。従って、伊集院大介は、最後に出てきて纏めるだけと言うような存在になっています。
話の内容は、帰宅して見ると死体が転がっており、あわてて警察を呼びに行くが、死体がなくなっていたという話です。行方不明の母親、家に火をつけようとしている男女、殺されかけながら逃げ惑う主人公と、大都会のはずれで起こった奇妙な事件を少年がどこまで解き明かすかです。
ただ、その中で主人公の少年が、次第に大人への一歩を踏み出し、逞しくなってゆきます。この少年の可愛い動きが、読んでいて心を温めてくれる作品です。
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<title>信濃塩の道殺人事件 (ジョイ・ノベルス)</title>
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<title>双月城の惨劇 (光文社文庫)</title>
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<description>叙述トリック全盛の現代において、しっかりした本格の復活!いや新たな波?密室、不可能犯罪、癖のある登場人物…古きよき古典の雰囲気を土台にしつつも、21世紀の現代でも十分通用します。舞台は1930年代の...</description>
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叙述トリック全盛の現代において、しっかりした本格の復活!いや新たな波?密室、不可能犯罪、癖のある登場人物…古きよき古典の雰囲気を土台にしつつも、21世紀の現代でも十分通用します。舞台は1930年代のヨーロッパの古城。そこで起こる不可解で謎に満ちた連続殺人。 著者の描写力が優れてるのでしょう、まさにその古城に自分がいる錯覚になります。これが長編デビュー作品とは…。 世の中には、まだまだ埋もれてる才能があるんですね。今後、三津田信三氏と並んで活躍が期待される作家です。 世には実に様々なミステリーが溢れているわけですが、これはその原点に帰ることを意図したような名作です。こういうのを“本格推理小説”と呼ぶべきでしょう。
 時は１９３１年、場所はドイツの古城、不可能な密室殺人、解決するのはパリの名判事、読者への隠し事は一切なく、舞台設定を最大限に利用した凝ったトリック。ミステリー・ファンと呼ばれる人たちは、元々こういう世界に惹かれてミステリーを読むようになったのではないでしょうか。
 もちろん、それは懐古趣味ということではありません。特に第１の殺人のトリックの懲り様は凄い！複雑なのにわかりやすく、そのトリックが完成する瞬間が見えるようでした。
 文体もこれが事実上のデビュー作とは思えないほど堂々としたもので、適宜挿入される図解が謎解きの雰囲気を一層高めています。
 犯人が途中でわかってしまいましたが、かといってそれは謎解き全体の半分未満で、それによって興が削がれることはありませんでした。
 ミステリーを愛する全ての方にお勧めできる本です。古城。通信手段なし。家族間の争い。美貌な女性たち。その関係をめぐる外部連中・・・とくれば、本格ミステリー・マニアにとっては触手が動かないはずはない。

設定やトリック、喜怒哀楽がタップリ盛り込んだ構成やプロット、張り巡らされた伏線の妙はまだデヴューしたてにもかかわらず、もはやベテラの域にある。

古城を取り巻く雰囲気も魅力的なので、ぜひ映画化をして欲しいところ。

惜しむべくは、犯人がすぐに分かってしまったこと。（トリックからということではなく、その雰囲気で) しかも、犯人が明かされてからサラリと終わってしまう感があったので、ちょっと消化不良だった。

でも、読みやすさとトリックの妙、雰囲気は素晴らしかった。和製ディクスン・カーの登場である。
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<item rdf:about="http://bb-book012.electro-search.com/detail/04/4289502296.html">
<title>完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫) (新風舎文庫)</title>
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<description>興味深い内容ではあったけれど、誰にも感情移入できなかった。
ドキュメンタリー番組を文章で説明してるような感じ。
サスペンスってほどでもないし。
ミスで両方の乳房を失っ患者なり、ミスをした研修医なり、...</description>
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興味深い内容ではあったけれど、誰にも感情移入できなかった。
ドキュメンタリー番組を文章で説明してるような感じ。
サスペンスってほどでもないし。
ミスで両方の乳房を失っ患者なり、ミスをした研修医なり、看護師なり
もっと心の部分を描いてほしかった。
現役医師が書いているということで、ゾっとするような話も
バカげた話も「本当にあるんだろうな〜」って思えるし
その部分だけを言えば面白かったけど、『小説』として考えると、いまいち。左右間違って乳房を切除した事実を、患者や患者の家族に知らせずに
済ませようと画策する医師たち。そのために、本来癌がない左の
乳房にも癌があったことにしようとする。自分たちのミスを隠すこと
だけを考え、患者の立場を顧みない医師。その態度には腹立たしさを
覚える。作者が現役医師なので、手術の場面やプレパラート操作の
場面には生々しい迫力があった。だが、この作品は医師側の視点から
しか描かれていない。両方の乳房を切除された女性の苦しさや悲しみが
読み手の心にあまり伝わって来なかった。患者の立場に立って、もう
少し深く苦悩を描いてほしかった。そうすればもっと味のある面白い
作品になったと思うのだが。医療関係者でない方が読むと、手術室の様子や病院内外の人間関係模様は新鮮かも知れませんが、現役看護師からするとその辺りは何も感じないことと、ストーリー展開は医療事故が主体の話しであるためか、読んでいるとどうしても某有名医療事故ドラマの話しとダブってしまい、先が読めてしまうため少々期待ハズレでした。 医者と看護師の不倫を取り入れたところでさらに昼の２時間ドラマのようなベタな感じが増して・・・。
続編に期待したいと思います。

医療小説が好きで、続編の『昏睡 かくされた癌』も読みました。
著者が現役の医師ということで、
手術の様子や、薬会社との癒着、教授選挙の実態、
看護婦と医師の関係など、じつにナマナマしく描かれている。
「大学病院内部は本当にすごいことになっているなー」
というのが読後の第一印象、
サスペンス小説として面白く読めた。

いま日本人の二人に一人は、
最終的に癌で死亡しているという。
医師は学会や選挙、資金集めに奔走することなく、
本来の仕事である
「患者の命を助けるため」にあってほしいと思った。
確かに薬の開発は大切ではあるが、
厚生労働省は指導力を発揮して
より現場の実情にあった医療へと
変革していく必要があるだろう。
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<title>長崎オランダ坂殺人事件 (ワンツーポケットノベルズ)</title>
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<title>学校の事件 (幻冬舎文庫)</title>
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<description>表紙イラストの何だかほのぼのとした「おじさん」に「読んでみようか・・」という気になった。この作家は初めて読んだのだけれど、ホラー作品が多いのかな。内容は・・ちょっとがっかり。とある町のとある学校の周...</description>
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表紙イラストの何だかほのぼのとした「おじさん」に「読んでみようか・・」という気になった。この作家は初めて読んだのだけれど、ホラー作品が多いのかな。内容は・・ちょっとがっかり。とある町のとある学校の周りで起こる幾つかの殺人事件が短編になっているのだけれど、気持ち悪い・・。特に「夏休み 吹上四十人殺し」という作品はグロテスクで最低。猟奇的な殺人を犯す主人公。母親を惨殺し、何の恨みもない林間学校を襲い多くの中学生を皆殺しにする・・池田小事件の犯人を思い出してしまった。影響されやすい人が読まないことを祈るのみ。 

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<title>天使の眠り</title>
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<description> 若い頃、突然、自分の前から愛しあっていた女性がいなくなり、数十年後、職場の仲間の結婚披露宴に偶然出会い、全然年を取らない美しいままで現れたら、どんなに驚くことだろう！！そして、その女性と結婚する男...</description>
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 若い頃、突然、自分の前から愛しあっていた女性がいなくなり、数十年後、職場の仲間の結婚披露宴に偶然出会い、全然年を取らない美しいままで現れたら、どんなに驚くことだろう！！そして、その女性と結婚する男性が謎の死を遂げていたら・・・・。
 その謎が解けるにつれ、子を想う母の愛、愛した男を想う女の愛は、怖いくらい強く、悲しいなって想える作品です。
 最後の大円団は、うーん？と思う所もあり、ちょっと納得行きませんが、女の悲しい性が良く書かれている作品と思いましたので、☆３つです。  緻密に練り上げられたプロットがすばらしく、最後の種明かしのところでは、まさに天と地がひっくり返ったかのような、目からうろこ状態でした。思わず最初からもう一度読み直し、巧妙に隠されていた伏線を発見しては、なるほど、そういうことだったのか！と納得できるのが、なにより快感です。

  さらに、美しくも哀しく描かれた、人間の心に潜む闇と無限の愛。人はこんなにも、残酷非情に、そしてまた自棄的献身的に、なれるものなのでしょうか。「ミステリー」の枠を超えた、全く新しい世界に酔いしれました。
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<title>虎の道 龍の門〈中〉 (中公文庫)</title>
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<title>公訴取消し―検事・沢木正夫 (双葉文庫)</title>
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<title>渋谷STAY (トクマ・ノベルズ)</title>
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 新領域への展開を期待したが、文章、構成ともに読者を戸惑わせる。内容については、ここで語る気にならない程度。著者の得意分野であるポルノの場合には、文章が拙くても読者が忖度して読んでくれるし、濡れ場の表現が扇情的であれば読者はついてくるが、ミステリーとなれば作者側に、それなりの力が要るということなのだろう。
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<item rdf:about="http://bb-book012.electro-search.com/detail/11/4048737392.html">
<title>螺鈿迷宮</title>
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2007年11月30日リリース。海堂氏はいつも小説というメスで日本医療の患部はどこか、を白日の下に曝す。『ジーン・ワルツ』では産婦人科医がなぜ激減したかだけでなく、明治時代のまま変わらない法律の矛盾や、アンケートばかりとっている厚生労働省の逼迫した現実への無反応・無為無策さ、名ばかりの少子化対策といったあらゆるものの問題点を全て提示していた。『ジーン・ワルツ』が人間の『誕生』への問題提起であるとすると、本作は人間の『死』に対する問題提起として書かれている。そしてこの2つの小説は対となって構想されたのでは、と思える。

デビュー作の『チーム・バチスタ・・・』で既に死者へのMRI検査の重要性を説いているが、本作では医者とは切っても切れない『死』の問題と、現代医療にとって『死』とはどのような存在なのか、を読むものに気がつかせる。 そして頭を過ぎるのがマイケル・ムーアの『シッコ』だ。アメリカ医療の酷さはどことなく今の日本の医療の先の姿のように思えてならなかった。

ここに登場する桜宮病院の院長の言葉、『医学とは屍肉を喰らって生き永らえてきた、クソッタレの学問だ。お前にはそこから理解を始めてもらいたい。医学の底の底から、な』が、この作品を象徴している。厚生労働省の考える『死』、病院の受け止める『死』、自殺志願者の『死』、末期癌患者の『死』・・・どれも同じ『死』であるはずなのにこの作品では違って感じられる。それは各々の『生』が螺鈿のように様々に光り輝いているからなのかもしれない。圧倒的な読後感を残す傑作である。 一応、全部の作品がどこかでつながっていることがわかっているので、出た順にタイムリーに読んでいるが、「ナイチンゲール」で登場した「ハウンドドック」のコンビは、この「でんでんむし」のために来たんじゃないの？と思っていたので、少々肩透かしを食った気分。「ナイチンゲール」ではあまり必要なキャラではなかったし、どこかで活躍させなきゃね。その後も出てこないけど、東京へ帰っちゃったのかな（笑）。
 お話の構成も、いま一つ。姫宮さんを誇張して書きすぎな気がする。一応お医者さんなんだからさ。さっさと「でんでんむし」をなくしてしまったのも、どうかと思う。一読で十分な気もするが、どこに続くかわからないので、一応手元に置いておく。
 それにしても、どなたかも書いておられたが、勤務医って暇なのか？ 「ナイチンゲール‥‥」で少々がっかりして、「ジェネラル‥‥」で持ち直して、この「螺鈿‥‥」で「チーム・バチスタ‥‥」に並びました。
 面白かったですよ、海堂先生は現役の医師ですから医療問題も現代の医療矛盾も実感のある内容になって、そこに「AI＝死亡時画像診断」の普及の提唱も盛り込まれてエンターテイメントなミステリーに編み上がってました。
 欲を言えば主人公 天馬君 と 氷姫こと姫宮さん の掛け合いでもう少し笑わせて欲しかったですが、映像になるときっと見応えがありそうなストーリーのような気がします。

 チームバチスタの作者が描くメディカルエンターテイメント

ミステリーというよりも帯にあるようにエンターテイメントと
理解するほうが適切な筋です．しかしミステリーの要素の一つである
話の暗さ，出口の見えなさ具合はミステリーであると言ってよいかもしれません．
出口が見えないのは医療の問題についてであり，
人間の感情やしがらみを基にしているわけでないのでチームバチスタの
ような気持ちよさはあなり感じませんでした．

白鳥などおなじみなキャラは出ていないもののキャラクターで
話を動かしてゆくストーリーは読みやすいです．また，重要な登場人物の
一人が問題と共に逃してゆくところは今後の話につながって
面白そうです．

重たい内容が好きな人には面白いのではないかとおもいます．
読み応えもありましたし、人が存在し続けることの罪と罰、光と闇

というメインテーマが重厚で深みを感じました。

お薦め致します。
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<item rdf:about="http://bb-book012.electro-search.com/detail/12/4777105318.html">
<title>探偵 神宮寺三郎 新宿の亡霊 下</title>
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<description>神宮寺の世界観を崩さず、いい感じに仕上がっています。渋く落ち着いた神宮寺も良いが、スピード感のある神宮寺もまた良い。サクサク読め、神宮時好きにはおススメです。

ただ、ミスが多い。P.117とP.1...</description>
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神宮寺の世界観を崩さず、いい感じに仕上がっています。渋く落ち着いた神宮寺も良いが、スピード感のある神宮寺もまた良い。サクサク読め、神宮時好きにはおススメです。

ただ、ミスが多い。P.117とP.118が完全に同じ内容（ダブり）。登場人物「伊東瑞穂」の伊東が伊藤になってたり。ここまで誤植の多い本にはお目にかかったことがない。新聞、雑誌とかじゃないんだから校正はしっかりやって欲しい。 下巻に入ってから一気にハードボイルド色が強まり、物語の展開もスピードアップ。逆に細かな描写や一つ一つのエピソードの書き込みが薄まり、ややご都合主義的な部分も感じられる。このあたりは好みが分かれるところであろうが、個人的には探偵・神宮寺であれば物語の展開するスピードはある程度犠牲にしても、じっくりと描写してほしい、と思う。もちろん、最初から「ライトノベル」と銘打っているわけだし、気軽に手にとってもらえるページ数でおさえるという目的もあるのだろうから、望むべくもないのだが。ハードボイルド入門書としてはお手頃であろう。ゲームで幾度となくプレイした神宮寺ですけど、あの神宮寺がこんなにも躍動感にあふれ、新宿を疾走している様は、格好良いの一言。
後半のスピード感あふれる展開に惹きつけられ、一気に読めます。
ラストは映画を見ているように、映像が浮かびました。
ゲーム原作といえど、侮ることなかれ！
下巻に入り、物語の展開は加速度を増している。
スピード感のある神宮寺作品というのも、なかなかイイ。
上巻に続き、皮肉たっぷりの台詞。
次に神宮寺がどんな台詞を吐くのか、読んでいて期待してしまう。
上巻はハードボイルドな雰囲気で、ややゆったりとした雰囲気だったが、後半はアクション盛りだくさんで一気に読めた。ゲームというジャンルに縛られない神宮寺はとても新鮮だった。どこかハリウッド映画的な感じのするストーリー展開で、漫画的なのが好み。でも、ここはファンからしたら意見が分かれるところかなぁ？
神宮寺にはどっしり構えてもらいたいというところもあるので…
ただ、間違いなく過去の神宮寺小説の中では最高だと思う。
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<item rdf:about="http://bb-book012.electro-search.com/detail/13/4777104656.html">
<title>探偵 神宮寺三郎 新宿の亡霊 上</title>
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<description>新宿という街がとてもいきいきと描かれています。読んでるうちに、自分の頭の中で地図が出来上がり、臨場感たっぷりでした。
皮肉たっぷりに相手を諭す神宮寺が格好いい。
ただ、おなじみのキャラがあまり活躍し...</description>
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新宿という街がとてもいきいきと描かれています。読んでるうちに、自分の頭の中で地図が出来上がり、臨場感たっぷりでした。
皮肉たっぷりに相手を諭す神宮寺が格好いい。
ただ、おなじみのキャラがあまり活躍しないのが残念。いまどき、この手のハードボイルドってあまりみない。舞台はリアルな新宿だが、このハードボイルドな世界は最早作りものの世界でしか見ることが出来ないだろう。だからこそ、神宮寺は貴重な存在だ。JAZZの旋律こそないものの、雰囲気は神宮寺そのもの。久しく新作の出ていないこのｼﾘｰｽﾞの雰囲気を十二分に味わえた。会話も皮肉たっぷりでテンポよく、探偵の格好良さが詰まった小説だと思う。
惜しいのは、旧来のキャラクターがそこまで登場しないことだ。それはシリーズ初見の人でも楽しめるって事なのかもしれないが…
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<title>ST警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル (講談社文庫)</title>
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<description>ある宗教団体の人間関係に端を発する殺人事件をSTが解決します。

実家が曹洞宗の寺で、僧侶でもある薬学専門の山吹才蔵が活躍します。
しかも、専門である薬学ではなく、禅の側面から事件解決の糸口を掴みま...</description>
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ある宗教団体の人間関係に端を発する殺人事件をSTが解決します。

実家が曹洞宗の寺で、僧侶でもある薬学専門の山吹才蔵が活躍します。
しかも、専門である薬学ではなく、禅の側面から事件解決の糸口を掴みます。

人間同士、チョッとしたすれ違いが重なると大きな事件になってしまう良い例かもしれません。

静寂でありながらもスリリングな結末が楽しめます。

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<title>アンノウン (文春文庫)</title>
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<description>自衛隊内で起きるサスペンスですが、戦車もミサイルも出てきません。だから派手な演出もなく、謎解きもかなり地味ですが、自衛隊員が持つ挟持が強く感じられました。同時に戦う組織として成立させるための上官の苦...</description>
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自衛隊内で起きるサスペンスですが、戦車もミサイルも出てきません。だから派手な演出もなく、謎解きもかなり地味ですが、自衛隊員が持つ挟持が強く感じられました。同時に戦う組織として成立させるための上官の苦悩と配慮も印象的でした。
最後のセリフが全体を引き締める決め手となっています。自衛隊レーダー基地で起きた盗聴事件。主人公である語り手は、派遣された調査官の補佐役に任じられた若き三曹。捜査の進展につれて彼に生じる心境の変化が、読者にも共感できる形で描かれています。
ミステリは得手ではないけれど、謎解きのレベルはたぶんまあまあ。人物描写は、探偵役の朝霞二尉がとくに魅力的。ある面深刻なテーマを扱いつつも、全体的にユーモアを失わない。そして爽やかな読後感。
読んで損はない作品だと思いますよ、これは。さすが、メフィスト賞受賞は伊達じゃない（って、そういう賞があるなんて知らなかったけど）。
あまりわれわれが知る機会のない、自衛隊についてのあれこれが書かれているのも、なるほど感が高いですね。「〜士」は期間限定の契約隊員だなんて、あなた知ってました？大きな驚きなどはなく，シンプルではありますが，
主人公の成長を絡めつつ，きれいにまとまっています．

とある自衛隊の基地が舞台になっているのですが，
著者が元自衛官だそうで，主人公考えや起きる問題など，
もしかしたら実体験かも？などとおもしろく読めます．

ただ，人物の見わけに少し戸惑ってしまいました．
会話などから，おおよその上限関係などはわかるのですが，
そこへ，なじみの薄い階級が出てきたりもして…．

とはいえ，生々しさや，むずかしいところはありません．
ページも薄めですし，穏やかな文面で読みやすいと思います．
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<title>ヨリックの饗宴 (文春文庫)</title>
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<description>国際謀略ものを得意とする筆者の作品だけに、
今作もスケールは大きい・・・。
実際にもあった政党政治の転機、戦後の日本復興の中の闇の部分・・・
あたりがポイントだ。

けれども、そのスケールの大きさが...</description>
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国際謀略ものを得意とする筆者の作品だけに、
今作もスケールは大きい・・・。
実際にもあった政党政治の転機、戦後の日本復興の中の闇の部分・・・
あたりがポイントだ。

けれども、そのスケールの大きさが非常に曖昧で、「秘密」の
中身が最後まで示されないのは、消化不良気味だった。

「日本の将来を左右する秘密が世に出ないようにするために、みんなの命を貸してくれ。
申し訳ないが、日本の将来を左右する秘密だから、君たちにも中身は言えない。それでも
みんなの命を貸してくれ」

すごく大雑把に言うと、こんな感じで話が進むのだ。

キャラクターの魅力などは十分なだけに、その辺りに深みがないのが残念。
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<title>君のために、ボクはここにいるよ。</title>
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<description>展開が読めず、ずっとドキドキで一気に読んでしまいました！
最愛な人の死はつらいけど、一途に想い続ける、大切な人のためになにかをやり抜き通す二人の男たちの気持ちに感動しました。
泣けます（＞o＜）泣け...</description>
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展開が読めず、ずっとドキドキで一気に読んでしまいました！
最愛な人の死はつらいけど、一途に想い続ける、大切な人のためになにかをやり抜き通す二人の男たちの気持ちに感動しました。
泣けます（＞o＜）泣けました！ふつうの小説とは違うストーリーの展開がおもしろく、一気に読んでしまいました。悲しく切ない内容だったが、最後がじ〜んときました！！読み終えたあとに胸が熱くなり、あたたかさを感じました。この本を買って、本当によかったと思います。なぜならまた必ず読みたくなると思うから！！
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<title>虎の道 龍の門〈上〉 (中公文庫)</title>
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<title>京都紅葉伝説殺人事件 (徳間文庫)</title>
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<title>夜よ泣かないで</title>
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<description>予知能力や超能力といったSFのような部分もあったが、登場人物の特徴がよくでていて、ストーリーとしてもおもしろかった。特に、生き絶える直前に絹代が言った「生かされることは生きていることではない。人間は...</description>
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予知能力や超能力といったSFのような部分もあったが、登場人物の特徴がよくでていて、ストーリーとしてもおもしろかった。特に、生き絶える直前に絹代が言った「生かされることは生きていることではない。人間は自分の力で生きて時期がきたらこの世とおさらばする。大事なのは長く生きることでも若くいることでもない。幸せは他人様から与えられるものじゃない。」という言葉にはとても感動した。ただ、最後があっけなく終わってしまった気がする。研究の真実を暴いたあと、関係者たちがどうなったのか知りたかった。
主人公が女性だったせいか、いつもの香納さんの本とは少し違う感じがしました。
それでも、弱いながらも強く生きて行こうとする主人公や、強いのにどこか脆い夏子、リウマチで苦しむ元組長の女など、多彩な女性が描かれており、頑張って！と思いながら読み通しました。
登場人物たちの互いの呼びかけ方が少し気になりましたが、読んでいて本当に楽しかったです。
タイトルにある言葉が、とても心に残りました。しっかりとして、読み応えがあります。
時間の経つのを忘れて、一気に読めました。


良い作品を書いて下さった、作者の方にお礼を言いたいです。


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